パイレーツ・ロック(The Boat That Rocked)

昨日、『パイレーツ・ロック』を観てきました。
邦題だと、どうもただの軽〜いコメディ？って感じがしてしまうのは
私だけでしょうか？(笑)
ですが、中身は。。。
クールにきめてるけど熱い！感動を与えてくれる作品でしたv(＾＾)v
1960年代のブリティッシュロックも満載です

高校を退学になったカール(トム・スターリッジ)が、海賊ラジオ局となっている、とある停泊中の船に入るところから物語が始まります。
カールが、船にいる様々なDJ(中にはカリスマDJも！)やスタッフと接していく目線で、観客もその個性豊かな面々が分かってくるわけです。
そして次第に、私たち観客は(カールも)、そんな彼らの強烈な個性と、友情、 音楽＝Rock!を愛してやまない生き方に、惹き付けられずにはいられなくなります。

キャストは、ひとクセある俳優が揃いました。
ビル・ナイ、リス・エヴァンス、ニック・フロスト、ケネス・ブラナーなどなど。イギリス人俳優がほとんどの中で、フィリップ・シーモア・ホフマンがいます。重要な役どころです。

。。。1966年のイギリスが舞台。。。
1960年代ブリティッシュロックが全編を彩っているわけですが、
作品に、古臭さや、懐古趣味的な感じはありません。
若い人はいつの時代も同じようなものだし、登場人物たちの生き方は共感出来る、むしろ真似したいくらいかっこいい。
また、1960年代のブリティッシュロックが今でも多くの人々に愛されている…ということもあるかもしれない。。。

サウンドトラックはこちら









もちろんコメディでもあるので、笑えます！
笑って感動して元気をもらえる、間違いなく愛すべきお気に入りの映画の一つとなりました

タグ：パイレーツ・ロック ブリティッシュロック

コメント 6

ただの軽いコメディではないのですね。
俳優さんたちの顔ぶれは、P.S.ホフマンしか分かりませんでしたけど、
熱い感動....ですか....気になってしまいます。（^^）

by ふじくろ (2009-11-02 00:17) 

◇◆◇◆ふじくろさん
実は全く期待していなかったのです(笑)が、観てよかった
です。
ビル・ナイはたぶんご存知だと思いますよ。
（『パイレーツ・オブ・カリビアン』）

◇◆◇◆Garuwaさん
nice!をありがとうございます。

by クローヴ (2009-11-02 23:11) 

◇◆◇◆ごんちゃんさん
nice!をありがとうございます。

◇◆◇◆☆ベル☆さん
nice!をありがとうございます。

by クローヴ (2009-11-03 22:17) 

この前チラシ見ました。
私も全然期待してませんでしたよ〜（笑）
イギリス映画はすごく好きだしロックはUKしか聞かないんですけど、楽しそうな感じなんですね。
イギリス的ブラックユーモアみたいな感じですか？
by mame (2009-11-04 00:13) 

イギリスロックが好きだったので、
とっても嬉しいデス♪＾＾
by つなみ (2009-11-04 11:16) 

◇◆◇◆mameさん
生粋のUKロックファンですね(＾＾)
1960年代のものはどうですか？
観客はおやっさんが若干多かった気がします(笑)
監督は『ブリジット・ジョーンズの日記』、
『ノッティングヒルの恋人』などの脚本が有名です。
そういう雰囲気の作風かな？。。。

◇◆◇◆つなみさん
私は1960年代のブリティッシュロックが
特に好きというわけではないのですが、
とても楽しかったです♪
サントラ欲しい〜(＾＾)

◇◆◇◆まおまおさん
nice!をありがとうございます。

by クローヴ (2009-11-06 21:18)