L.A. ギャングストーリー [映画]
フィルム・ノワール的だと言われた『L.A. コンフィデンシャル』がとにかく
大好きで、そういう雰囲気かな? いや予告編見たけど、おそらく違うな。と
思いつつ、だけどライアン・ゴズリングは観たい♡と思って、
行くなら今でしょ!ということで、
先日、『L.A. ギャングストーリー』を観てきました〜。
やはり全く雰囲気が違いましたね…。
しかし、意外と面白かったです
『L.A. コンフィデンシャル』は
事件の黒幕を暴こうとじわじわと進んでいきますが、
今回の『L.A. ギャングストーリー』は
最初からロサンゼルス市警 対 ミッキー・コーエンという構図がでーんとあり、
その闘いを真っ正面から描いたものです。
ハリウッド版『仁義なき闘い』みたいな(^^;
嘘みたいだけど、実話を元にしたストーリーなんだそうですよ
【ミッキー・コーエンとは…】
1940年代から1950年代にかけて、麻薬や売春で荒稼ぎし、
暴力によりロサンゼルスを牛耳っていたギャングのボス。
当時、多くのロサンゼルス市警の警察官や判事などを買収して
いたため、警察はあっても無法地帯に近い状態だった。
今回、特筆すべきはミッキー・コーエンを演じているショーン・ペンでしょう。
そこに居るだけで周りを縮み上がらせる。。。
さすがはショーン・ペンだと思いました。
主役のジョン・オマラ巡査部長(ジョシュ・ブローリン)は
ミッキー・コーエンの組織を壊滅させようと、それはもうガンガン行くタイプ。
全く迷いがないので、見ていて気持ちがよい。
死と隣り合わせの行動に、彼の奥さんコニー(ミレイユ・イーノス)は
はじめは嘆き悲しむけど、夫に文句をまき散らし終えると、腹を決めて、夫を
守るにはどうしたらいいか考えるんですね。
そういう凛としたところに、ちょっとホッとさせられました。
ジェリー・ウーターズ巡査部長役のライアン・ゴズリングは、
『L.A. コンフィデンシャル』のケヴィン・スペイシーが演じたのと同じ立ち
位置じゃないかな〜?と思いました。
二枚目で軽薄そうなプレイボーイタイプ。
最初はジョン・オマラ巡査部長に協力しないのですが、ある事件がきっかけで
一緒に危ない橋を渡る決意をするところの変容がいい〜んですよね(^▽^)
ジェリーは、物語に厚みを持たせることに一役買っている存在になっていると
思います。(贔屓目じゃなく・笑)
大好きで、そういう雰囲気かな? いや予告編見たけど、おそらく違うな。と
思いつつ、だけどライアン・ゴズリングは観たい♡と思って、
行くなら今でしょ!ということで、
先日、『L.A. ギャングストーリー』を観てきました〜。
★『L.A. ギャングストーリー』チラシ★
やはり全く雰囲気が違いましたね…。
しかし、意外と面白かったです
『L.A. コンフィデンシャル』は
事件の黒幕を暴こうとじわじわと進んでいきますが、
今回の『L.A. ギャングストーリー』は
最初からロサンゼルス市警 対 ミッキー・コーエンという構図がでーんとあり、
その闘いを真っ正面から描いたものです。
ハリウッド版『仁義なき闘い』みたいな(^^;
嘘みたいだけど、実話を元にしたストーリーなんだそうですよ
【ミッキー・コーエンとは…】
1940年代から1950年代にかけて、麻薬や売春で荒稼ぎし、
暴力によりロサンゼルスを牛耳っていたギャングのボス。
当時、多くのロサンゼルス市警の警察官や判事などを買収して
いたため、警察はあっても無法地帯に近い状態だった。
今回、特筆すべきはミッキー・コーエンを演じているショーン・ペンでしょう。
そこに居るだけで周りを縮み上がらせる。。。
さすがはショーン・ペンだと思いました。
主役のジョン・オマラ巡査部長(ジョシュ・ブローリン)は
ミッキー・コーエンの組織を壊滅させようと、それはもうガンガン行くタイプ。
全く迷いがないので、見ていて気持ちがよい。
死と隣り合わせの行動に、彼の奥さんコニー(ミレイユ・イーノス)は
はじめは嘆き悲しむけど、夫に文句をまき散らし終えると、腹を決めて、夫を
守るにはどうしたらいいか考えるんですね。
そういう凛としたところに、ちょっとホッとさせられました。
ジェリー・ウーターズ巡査部長役のライアン・ゴズリングは、
『L.A. コンフィデンシャル』のケヴィン・スペイシーが演じたのと同じ立ち
位置じゃないかな〜?と思いました。
二枚目で軽薄そうなプレイボーイタイプ。
最初はジョン・オマラ巡査部長に協力しないのですが、ある事件がきっかけで
一緒に危ない橋を渡る決意をするところの変容がいい〜んですよね(^▽^)
ジェリーは、物語に厚みを持たせることに一役買っている存在になっていると
思います。(贔屓目じゃなく・笑)
面白そう。DVDになってから見ます^_^;
by green_blue_sky (2013-05-21 06:19)
ちょっと怖そうな映画だと思っていたのですが、観てみようかな?
by みちる (2013-05-21 18:45)
日本の私服刑事とヤクザは紙一重なのを
想像してしまいますね^^;
ライアン・ゴズリングが出てる映画は興味深いものが多い。
この作品はWOWOW待ちだと思いますが、彼の特集みたいな
時に録画して、観てないものを早く見なければ!と思ってます。
L.A.コンフィデンシャルは私も大好きで、
10周年スペシャルエディションDVD持ってます~。
若干、ラッセル・クロウが初々しく見えますよね^^
by figaro (2013-05-21 21:32)
「私、好きなのよ、・・何て言ったけ、・・確か、ラがつく人・・ちょっとゴツイ人」「誰?」「ほら、あの映画に出ていた・・何だっけ。LA・・何とかって映画に出てた人・・ほら、あの人・・」「だから何?」
好きなだけでは映画の話は出来ない、と悟った映画。
この映画も見たい。しっかり覚えておきます。
by さつき (2013-05-22 20:02)
ライアン・ゴズリングさんは巡査部長役だったのですか、予告編を見てギャングだと思っていました。(^◇^;)
by ふじくろ (2013-05-22 23:21)
これはノーチェックでした。
そういえば予告観たような?
でもこの時代って結構好きです。
男性のスーツがカッコいいからかも。
by mame (2013-05-23 21:12)
ハリウッド版の仁義なき戦いとは!
しかも実話なんですか~。興味津々!!
by morichan (2013-05-25 21:54)
”まるでギャングな警察たち”ってポスターの文字がなんともいいですね。
そういえばショーン・ペンは『ツリー・オブ・ライフ』以来会っていません。ギャング似合いそうです。
by キキ (2013-05-26 17:36)
わあ(*´∇`*)
大絶賛ですね~(≧∇≦)キャー♪
見なくちゃ見なくちゃ♪
by つなみ (2013-05-30 09:42)
ほほう、ハリウッド版・仁義なき戦いって聞くと、面白そうですね~☆
そにしても、ショーン・ペンは、歳とともにますます風格でてますよね(^_-)
by のらん (2013-06-01 15:28)
えええええっ!
入院&手術ですか!
引き続き、無理せず尾大事にしてくださいね。。
映画・・・最近観てないなぁ。。
by Ja-Kou66 (2013-06-03 02:18)
そうだったんですね~
ご自愛ください
by タク (2013-06-03 10:25)
大変だったんですね。
無理せず、お大事にしてくださいね。
by figaro (2013-06-04 00:54)
病み上がりで大変な中、ご訪問&コメントありがとうございました。「アンタッチャブル」とか「フェイク」など、若干ソフトなギャングものしか観ないんですが、面白そうなのでレンタルで出たら借りて観てみようと思います。
by irodoriusagi (2013-06-04 02:27)
◆◇◆皆さま
当ブログにお越し頂き、また、また、nice!&コメントも頂き、
ありがとうございます<(_ _)>
今頃のお返事で大変申し訳ありません。
今回の映画と比べちゃいけないけど、L.A. コンフィデンシャル…いいですよねぇ。
最近、ケヴィン・スペイシーの作品を観ていませんが、日本未公開作品が多いんでしょうか…?
ところで、今回の『L.A. ギャングストーリー』の中で、クラブで歌うカルメン・ミランダが登場します。(もちろん本人ではありませんが)
irodoriusagiさんが以前、当ブログへのコメントで“カルメン・ミランダ”と書いてくださったことがきっかけで、私は彼女の存在を知りました。(ありがとうございます!)
劇中では、あの独特の衣装が再現されているので、一目でカルメン・ミランダだとわかります。
このへんもチェックしてみると楽しいと思いますよ〜。
by クローヴ (2013-06-17 12:27)