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ローラン・プティを偲ぶ [ひとりごと]

7月10日、ローラン・プティが亡くなりました。87歳でした。

ご存知の方も多いと思いますが、フランスのバレエダンサーそして振付家です。

最近、周防正行監督の映画『ダンシング・チャップリン』公開にあたり(すでに公開)、テレビでの映画紹介でその姿をちらりと見たばかり。
映画はまだ観ていませんが、あの作品が最後になったのでしょうか。。。
寂しく感じます。

とはいえ、ローラン・プティについて色々と詳しい…というわけではありません。

私はMGMに代表されるミュージカル映画黄金期の映画が大好きで、
ある時、ミュージカル映画黄金期(1940年代〜1950年代)であったハリウッドから、
振付けのために、フランスにいるローラン・プティに招聘があったことを知りました。
もっとも、その時期はミュージカル映画黄金期の終わり頃。
制作側からすると何かマンネリから打破したいと思っていた頃…なのではないか?と勝手に(^^;推測しています。


大好きなフレッド・アステア主演の映画『足ながおじさん』の振付けが
ローラン・プティ。(踊っているのはレスリー・キャロン)




ローラン・プティを知ったのはいいけど、彼の振付けした舞台を一度も観たことがなかったのですが。。。
2003年に、「デューク・エリントン・バレエ」を観ることが出来ました。
とても楽しめたのを憶えています。
最後の曲で、プティご本人も舞台に登場、皆とちょっとだけDancing♪
この舞台を観ることが出来て…とても良い思い出となりました。


(2003年8月20〜31日、オーチャードホール/Bunkamura
『ローラン・プティの世界』と題し、
「ノートルダム・ド・パリ」と「デューク・エリントン・バレエ」を上演。)

↑Lucia Lacarra / Duke Ellington Ballet



そうだ、『ダンシング・チャップリン』を観なくては。。。公開中には間に合いそうもないけど(^^;





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思い出の。。。オッス!美里ちゃん [ひとりごと]

最近は読んでないけど、何かにつけ元気をもらう、宝物のように大切にして
いるまんが(コミック)があります。
かな〜り昔、(詳しくは書きませんが(笑))「りぼん」を読んでいた人しか知らないと思います。
『オッス!美里(ミリ)ちゃん』

これ、ほんと、いいお話なんです。[ぴかぴか(新しい)]面白いし、グッとくるし。。。
青春なんだな〜。

オッス!美里ちゃん 1 (集英社文庫―コミック版)

オッス!美里ちゃん 1 (集英社文庫―コミック版)

  • 作者: 金子 節子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2000/07/18
  • メディア: 文庫

TVドラマにしてほしいってずっと思ってた。。。けど、キャスティングが
非常に困難だということに今更ながら気がつきました(^^;
だって、主役の女の子(美里ちゃん)は、まず身長がすっごくちっちゃくて、かつ運動神経が飛び抜けて良くなきゃならなくて(コレ絶対)、それと美人じゃないけど可愛い感じで、お人好しの負けず嫌い。。。
相手役の男の子(順くん)は、すごく身長が高くて、バスケが上手いスポーツマンでなかなか正義感のある好男子。。。これは結構、候補がいると思うけどね。

オッス!美里ちゃん 2 (集英社文庫―コミック版)








2人の他に、周りの友達とか、先輩とか、他の登場人物もとても魅力的なので、そのあたりも楽しい。
私は順くんの友達の青山くんがお気に入りだったのだけど、
以前、まんがバカ一代というサイトの管理人さんが青山くんファン1号で、
私は2号にしてもらったのでした。
他に青山くんファンいませんか〜?(笑)
でも、やっぱり順もすっごくいいやつなので、順くんもお気に入りです。

オッス!美里ちゃん 3 (集英社文庫―コミック版)








私は運動オンチなので、主人公の美里ちゃんをどれだけ羨ましいと
思ったか。。。(^^)

作者の金子節子先生は、近年は、りぼんの集英社ではなく、秋田書店で描かれることが多いようです。




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◇◇◇秋田書店の金子節子作品◇◇◇


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