Dr.パルナサスの鏡

先週、『Dr.パルナサスの鏡』を観て来ました。
テリー・ギリアム監督ものは、かなり独特の世界なので、その独特の世界を楽しむつもりで、物語としては、そんなに面白くないかもね…とあまり期待はせずにいました(監督ごめんなさい^^;)が。。。全然意味がわからん！というわけでもなく、なかなか面白かったです。

テリー・ギリアム監督の作品が好きな人にとっては十分に楽しめると思います。
そして、急死したヒース・レジャーの友人であるジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルの3人がヒースの代役を務めることで、完成することが出来たこの作品。。。ぜひ、その部分も観てみたかった。（→上手いこと出来てます(＾＾)）

キーマンであるトニー役のヒース・レジャーはいわゆるハンサムではないと思うのだけど、なぜだか惹き付ける魅力がある存在感の大きい俳優ですね。
一緒に観に行った友人にカッコイイよね♪と話したら、彼女は特に興味はないようでした。あ、そうだった、彼女はオッサン俳優好きなのだった(笑)。



ヒース・レジャー。。。もっともっと作品を残してほしかった…。
亡くなってしまったことが、本当に悔やまれます。



パルナサス博士の娘役はリリー・コール。
人形のような幻想的な美しい雰囲気が
この作品にぴったりです。足が長い！







←クリックすると、イギリス版予告動画が見られます♪




パルナサス博士役はクリストファー・プラマー。。。
そうです。『サウンド・オブ・ミュージック』の中でマリアと恋に落ちる
トラップ大佐です。

懐かしの映像はこちら♪

タグ：テリー・ギリアム ヒース・レジャー