Seven Brides For Seven Brothers

MGMミュージカル映画が大好き!なのですが、まずはこちら。。。
美しい歌声の持ち主ジェーン・パウエル主演の
　『Seven Brides For Seven Brothers
　　　　（日本公開作品名：掠奪された七人の花嫁）』（1954年）です。

実はこの映画はオススメしにくい。

掠奪と邦題にあるように、自分の好きな女子を拉致するので。。。
昔、まだ人間が原始的な生活を送っていた頃、力ずくで食料を奪っていた
頃は、野蛮な行為が平然と行われていたわけです。
映画では、旧約聖書にも書いてあるよ、とそれを参考にするわけなのですが。

もちろん痛めつけたりするシーンはないし、設定でもそういうことはない
のですが、連れ去るシーンがあるのでね、オススメしにくい。
この映画自体がまぁ古いです＾＾; 1954年ですから。
アメリカ先住民族の人達をインディアンと呼び悪者扱いしていた映画がフツーだった時代です。


でもとーっても楽しい素敵な作品なのです。
歌もダンスもとてもいい。
ミュージカル好きな方なら楽しめると思います。


DVDはこちら

中学生の時に観て以来（もちろんビデオです〈笑〉）
ちなみにレーザーディスクからダビングしてもらった。
今もずっとファンでいます

何しろ、７人のイケメン兄弟ですからねぇ〜。
もちろん女優さん達もとってもキュートな７人なの
です。

いつもやさしい眼差しの美しいジェーン・パウエル。
素敵な歌声にスマートなダンス。。。とても憧れました(＾＾)
大好きです。

もう一人の主役はハワード・キール。
大きな体格と素敵な低音ボイスの歌声にすっかり魅了されました。



弟役の一人のトミー・ロールは、ダイナミックなダンスとちょっと三枚目な
感じがいいです。
『ウエスト・サイド物語』に出演する以前のラス・タンブリンも末の弟役で
登場。
アクロバット的ダンスを見せてくれています。





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タグ：ミュージカル映画 ジェーン・パウエル ハワード・キール ミュージカル