ドラゴン・タトゥーの女(デヴィッド・フィンチャー監督版) [映画]
先々週のことですが、
デヴィッド・フィンチャー監督版
やはり注目すべきは、主演のルーニー・マーラですね素晴らしい。
ある訴訟裁判で非常に困難な立場となっていた、雑誌「ミレニアム」の
ジャーナリストであるミカエル(ダニエル・クレイグ)の元に、一本の電話が
入ります。
それは、スウェーデン有数の財閥の元会長のヘンリック・ヴァンゲルの弁護士
からで、ミカエルに、そのヘンリックと会ってもらいたいというものでした。
ヘンリックから、ヴァンゲル一族のひとりであるハリエットという少女が40年
前に失踪し、今だ解決していないので、その真相究明をしてほしいと依頼され
たミカエルは、その調査を始めます。
調査するものの、なかなか新しい発見がないなか、ヘンリックの弁護士を通じ
て天才ハッカーのリスベット(ルーニー・マーラ)を知ったミカエルは、彼女を
助手として雇い、調査を続行していきます。。。
結構キツイ場面があると聞いていたので。。。
最初に映画化されたスウェーデン版は気になるものの怖くて観ていない
のですが、どうにも気になって(笑)、今回は観てきました。
やっぱり、キツイ場面はありましたが、予想していたのでなんとか…。
女にとって非常に嫌悪感極まりないシーンでしたが、スウェーデン社会の
背景として、また主役のリスベットという人物を知るには、彼女の置かれて
いる状況を語る必要があるということのようですね。
ストーリー途中から浮上する、ある一連の事件が猟奇的ということもあり、
全体的にダークな陰鬱な雰囲気で覆われているという感じです。
犯人はクレイジーそのものだし、その心理状態はとても理解できるものでは
ないですからね、キモチワル。。。という後味は残るかな(-_-;
ただ、主役ふたりのキャラクターは魅力的です
特に小柄で華奢な、けれども精神的にも肉体的にも強いリスベットに、何か壮絶
な過去がありそうな気配を感じつつ、すっかり彼女のその行動から目が離せなく
なってしまいます。
演じたルーニー・マーラは、アカデミー主演女優賞ノミネートされましたねv(^^)v
☆あ! そうそう。
今回の デビッド・フィンチャー監督版 のラストは原作とは異なるそうです。
(原作を読んでないので、何が違うのか私にはわかりません(^^; )
原作は続編(〜3まで)があるので、スウェーデン版の映画はすでに公開済。(←終了してます)
wowowでまたやらないかなぁ。。。
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デヴィッド・フィンチャー監督版
『ドラゴン・タトゥーの女』を観てきました。
やはり注目すべきは、主演のルーニー・マーラですね素晴らしい。
ある訴訟裁判で非常に困難な立場となっていた、雑誌「ミレニアム」の
ジャーナリストであるミカエル(ダニエル・クレイグ)の元に、一本の電話が
入ります。
それは、スウェーデン有数の財閥の元会長のヘンリック・ヴァンゲルの弁護士
からで、ミカエルに、そのヘンリックと会ってもらいたいというものでした。
ヘンリックから、ヴァンゲル一族のひとりであるハリエットという少女が40年
前に失踪し、今だ解決していないので、その真相究明をしてほしいと依頼され
たミカエルは、その調査を始めます。
調査するものの、なかなか新しい発見がないなか、ヘンリックの弁護士を通じ
て天才ハッカーのリスベット(ルーニー・マーラ)を知ったミカエルは、彼女を
助手として雇い、調査を続行していきます。。。
wallpaper①「無料映画壁紙」より
☆ミカエル役は6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグ☆
結構キツイ場面があると聞いていたので。。。
最初に映画化されたスウェーデン版は気になるものの怖くて観ていない
のですが、どうにも気になって(笑)、今回は観てきました。
やっぱり、キツイ場面はありましたが、予想していたのでなんとか…。
女にとって非常に嫌悪感極まりないシーンでしたが、スウェーデン社会の
背景として、また主役のリスベットという人物を知るには、彼女の置かれて
いる状況を語る必要があるということのようですね。
ストーリー途中から浮上する、ある一連の事件が猟奇的ということもあり、
全体的にダークな陰鬱な雰囲気で覆われているという感じです。
犯人はクレイジーそのものだし、その心理状態はとても理解できるものでは
ないですからね、キモチワル。。。という後味は残るかな(-_-;
wallpaper②「無料映画壁紙」より
★オープニングすごくカッコイイですよ★
ただ、主役ふたりのキャラクターは魅力的です
特に小柄で華奢な、けれども精神的にも肉体的にも強いリスベットに、何か壮絶
な過去がありそうな気配を感じつつ、すっかり彼女のその行動から目が離せなく
なってしまいます。
演じたルーニー・マーラは、アカデミー主演女優賞ノミネートされましたねv(^^)v
☆あ! そうそう。
今回の デビッド・フィンチャー監督版 のラストは原作とは異なるそうです。
(原作を読んでないので、何が違うのか私にはわかりません(^^; )
原作は続編(〜3まで)があるので、スウェーデン版の映画はすでに公開済。(←終了してます)
wowowでまたやらないかなぁ。。。
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この手の映画大好き!
テンポがよくて見ごたえあると聞きましたよ(^^)/
劇中流れるサウンドもZeppelin の「移民の歌」とか
ロックサウンドが上手く使われてるらしいですね(ー_ー)!!
DVD が出たら家でゆっくりと見たいなァ・・。
by takko (2012-03-26 13:33)
ルーニー・マーラさん、見事に演じきっていましたね。
オスカーも取ると思っていました。残念。
「こんなシーン、必要かな?」などと不快に思う場面もありましたが、この監督さんならではの描写ですし、我慢して観ました。(*´▽`*)
by ふじくろ (2012-03-27 00:48)
この映画、私は見てないんですが主人が見に行きました。
描写はすごかったけど面白かったと言ってました。
テレビで同じ原作のドラマをやってたんですよ。
そちらはそんなにすごい描写はなかったみたいです。
by リンさん (2012-03-27 16:37)
こんにちは。
スエ―デン版が苦手だったので迷って観ませんでした。
「ミレニアム」は3部作ですが、米ではこの映画の売上次第で次回作を作るって話でしたね。
by キキ (2012-03-27 21:27)
スウェーデン版の1だけ観ましたが、確かにキモワル・・・
でも、この悪魔的な雰囲気は、かなり引き込まれる感じ~
デビッド・フィンチャー版も、面白いって評判ですよね♪
by のらん (2012-03-28 16:51)
TVでスウェーデン版を見た後、映画館でD・フィンチャー版、
現在は原作を読んでいる最中です。
あのキツい場面を活字で読んでいると、あの嫌なシーンが
蘇ってきてしまいます・・・。
原作を読み進むと、どんどんリスベットに感情移入中(T_T)
by figaro (2012-03-28 22:55)
私は最近映画見てないのですが、今、シュレックのスピンオフ作品である「長靴をはいたネコ」が見たくてたまりません!
でも、ほとんどの劇場で吹き替えのみの上映なんですよね~。
できれば、字幕で見たいんだけどなあ・・・・・・。
by JUNJUN (2012-03-28 23:50)
ほとんどのリメイクはイマイチだけど、これは原作にかなり忠実で好印象です。
今原作読んでる所ですが、原作もまたすごくいいです。
映画を観てから原作というのはあまりないパターンなんですけど。
ルーニ・マーラが良すぎてダニエル・クレイグが霞んでますけど、
彼も押さえた演技で良かったですよね。
by mame (2012-03-29 23:39)
ひゃあ(;>_<;)ご覧になったの?
私は無理かもー。観たいけどー、うーん。
by つなみ (2012-03-30 14:43)
予告編が面白そうだったので
観てみたいなと思ってました。
小説も面白そうですね。
by みちる (2012-04-03 20:07)
◇◆◇◆皆さま
当ブログにお越し頂き、また、nice!&コメントを
頂きまして、ありがとうございました<(_ _)>
by クローヴ (2012-04-10 23:56)