ローラーガールズ・ダイアリー

先週、『ローラーガールズ・ダイアリー』を観てきました。
主演はエレン・ペイジ。（『JUNO/ジュノ』でオスカー主演女優賞ノミネート）
ドリュー・バリモア 初 監督作です。

母親の教育方針にうんざりしながら田舎町で暮らす女子高校生ブリスが、
ローラーゲームと出会い、選手として大人として、そして自分らしく生きて
いこうと歩みだしていくお話です。

面白かった
ブリスの変わっていく姿は、微笑ましくもあり、たくましくもあり。
一見地味め、だけど内面はけっこう情熱的で、ローラースケートを履いたら
とんでもなく速く走れる力を持っていた…という女の子役の、そしてスタントなしで激しいローラーゲームをマスターしなければならなかった…エレン・ペイジですが、まさにハマリ役
監督ドリュー・バリモアも彼女しかいないと思ったとか。


＊＊＊ローラーゲームとは?＊＊＊
ローラースケートを履き、楕円形トラックを競い合いながら走り回って行うチームスポーツ(5人)。
得点係選手(ジャマーという)が他選手より後からスタートし、対戦相手チームの選手を一人抜くごとに点が入ります。
相手チームの得点係選手を行かせないために、さまざまな妨害(ブロック)をするわけですが、 そのやり方は格闘技そのもの。転倒はいつものことで、大きなあざが絶えません(^^;

↑前売り鑑賞券

ブリスを刺激的な世界へいざなった魅力的なお姉様たち、かっこいいです
ブリスの変化を応援しながら、自分と同世代(要するに若くないワケ)の他のローラーガールズのガッツ溢れる試合もまた見応えがあり、ヒジョーに興味深かったです。
演じた女優さんたちは、エレン・ペイジ同様スタントなしのため、特訓したそうです。


ジュリエット・ルイスは強豪チームのキャプテンでライバル役なのですが、
最初の登場シーンはクールさ満点(笑)。


監督だけでなく出演もしているドリュー・バリモアのいろいろな想いが
詰め込まれた愛情たっぷりの作品
観たらきっと元気になれますよ。

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また、この映画は母と娘の関係がひとつの軸となっています。
母親役はマーシャ・ゲイ・ハーデン。
ちょっと怖いママ役はぴったりでした。
さすがはオスカー受賞経験者…娘に自分の価値観を押し付けているだけじゃない、自分も働きながら家計を助け、ただ、娘の幸せを願っているだけ。。。
そんな母親の気持ちを体現していて、つい涙腺がゆるんでしまった(；_；)



そんでもって、ランチはここで。。。
夜はわかりませんが、ランチはボリュームがあって美味しいです

イル・バロッコ 有楽町店

映画好き集まれェ〜♪

タグ：エレン・ペイジ ドリュー・バリモア ローラーゲーム ローラーガールズ・ダイアリー

コメント 4

懐かしいです、ローラーゲーム。
昔、日本でもはやってましたね。
ヨーコだったかな？何人か花形選手がいて楽しめました。（^^）
by ふじくろ (2010-06-28 01:21) 

恋や夢を得るために戦う、可愛い女の子が好きです♪＾＾
見ようかな～♪
by つなみ (2010-06-29 21:13) 

アメリカーンですね。
ローラーゲームって日本にもチームありましたよね。
なんとかボンバーズていう名前だったような気が……？
by mame (2010-07-01 21:17) 

◇◆◇◆ameyaさん
nice!をありがとうございます。

◇◆◇◆ふじくろさん
日本でも一時、ブームだったとパンフに載っていました。
今、アメリカではまた徐々に盛り上がっているみたいですね(＾＾)
強くてたくましい女性が増えたのかな？

◇◆◇◆つなみさん
この女の子の変身ぶりはスカッと気持ちいいです。
ぜひぜひ観てみて下さい(＾＾)

◇◆◇◆Garuwaさん
nice!をありがとうございます。

◇◆◇◆mameさん
そうそう、東京ボンバーズだそうですよ。
自分では絶対出来ないけど、試合は実際に観てみたいです。
かなりエキサイトしそう(＾＾)

◇◆◇◆JUNJUNさん
nice!をありがとうございます。

◇◆◇◆PENGUINGさん
nice!をありがとうございます。

◇◆◇◆☆ベル☆さん
nice!をありがとうございます。

◇◆◇◆マンチ軍団さん
nice!をありがとうございます。

◇◆◇◆SORIさん
nice!をありがとうございます。

by クローヴ (2010-07-12 22:31)