人生はビギナーズ [映画]
GWが終わって、2週間。
どっと仕事疲れの方も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
今年のGW中は、観たい映画が揃っていたため、よい連休となりましたv(^^)v
まずは『人生はビギナーズ(原題:Beginners)』
主演はユアン・マクレガー。
彼は主役オリヴァー役がほんとぴったり。
そしてクリストファー・プラマーが、第84回アカデミー賞 助演男優賞を受賞した作品です。
老いてなお人生に貪欲に、正直に生きる男性をさらっと爽やかに演じています。
脚本&監督は、グラフィック・デザインやミュージック・クリップ,TVCMなどで活躍の世界的アーティスト、マイク・ミルズ。
(私はこの映画に出会うまで全く存じ上げていませんでしたが…^^;)
初のオリジナル脚本・監督作品だそうです。
完全なフィクションだと思っていたのですが、
観終わってから公式サイト(http://www.jinsei-beginners.com/)を見てみると。。。
実は、マイク・ミルズと彼の父親との関係に基づいて生み出されたストーリー
とのこと。いや〜びっくり!
主人公は、職業 : アートディレクターのオリヴァー(ユアン・マクレガー)
38歳独身です。
ストーリーは、オリヴァーの 亡くなった父 ハル(クリストファー・プラマー)の
愛犬アーサーに、「これからは僕と暮らすんだよ」と説明するところから
始まります。
母 ジョージア(メアリー・ペイジ・ケラー)は、ハルが亡くなる以前にすでに
他界していました。
母 ジョージアが亡くなってしばらく経ったある日のこと、
オリヴァーは、75歳となる父 ハルから「私はゲイだ」と告白されます。
ハルはゲイであることを隠さず、今までとは違った新しい生き方を始めます。
服装はやわらかな雰囲気のものへ変わり、アンディ(ゴラン・ヴィシュニック)と
いう若い恋人も作り、ゲイの友人たちと楽しく過ごしていきました。
突然の 父のカミングアウト。。。息子のオリヴァーは戸惑い、考え込みます。
(そりゃそうですよね^^;)
父がゲイであるなら、母 ジョージアとの関係は?
その間に生まれた 自分 とは?
オリヴァーが子供の頃を回想するシーンで、若き日の母 ジョージアも描かれて
います。
夫との関係にはやはり悩んでいたようなのですが、賢く、またユーモアのある
女性で、とても印象に残りました。
父 ハルが亡くなった後、オリヴァーは、あるパーティーでフランス人女優のアナ
(演じているメラニー・ロランがキュート。若い時のメグ・ライアンみたい。)と
出会います。
アナはちょっと風変わりな女性ですが、オリヴァーをふんわりと包み込んでくれるような優しい雰囲気の彼女に、オリヴァーは惹かれていきます。
しかし「ひとりになることを選んでしまう」性格のオリヴァー。
アナとの新しい恋を育んでいけるのか。。。
ハルのように新しい一歩を踏み出すことが出来るのか。。。
観た人がそれぞれに、自分で自分を縛っている「何か」から抜け出そう! という
気持ちになれる作品 ではないかと思います(^^)/
ところで。。。
愛犬アーサーは、オリヴァーとともにストーリー全般を通して登場しています。
いつだって一緒なのだ〜。
このわんちゃん→ジャックラッセル・テリア、可愛いのはもちろんなのですが、役者としても作品への貢献度 大 ですね。
本名はコスモ。
数年前シェルターにいたところを、この作品のチーフ・アニマル・トレーナーに
保護されたのだそうですよ!
どっと仕事疲れの方も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
今年のGW中は、観たい映画が揃っていたため、よい連休となりましたv(^^)v
まずは『人生はビギナーズ(原題:Beginners)』
主演はユアン・マクレガー。
彼は主役オリヴァー役がほんとぴったり。
そしてクリストファー・プラマーが、第84回アカデミー賞 助演男優賞を受賞した作品です。
老いてなお人生に貪欲に、正直に生きる男性をさらっと爽やかに演じています。
脚本&監督は、グラフィック・デザインやミュージック・クリップ,TVCMなどで活躍の世界的アーティスト、マイク・ミルズ。
(私はこの映画に出会うまで全く存じ上げていませんでしたが…^^;)
初のオリジナル脚本・監督作品だそうです。
完全なフィクションだと思っていたのですが、
観終わってから公式サイト(http://www.jinsei-beginners.com/)を見てみると。。。
実は、マイク・ミルズと彼の父親との関係に基づいて生み出されたストーリー
とのこと。いや〜びっくり!
主人公は、職業 : アートディレクターのオリヴァー(ユアン・マクレガー)
38歳独身です。
ストーリーは、オリヴァーの 亡くなった父 ハル(クリストファー・プラマー)の
愛犬アーサーに、「これからは僕と暮らすんだよ」と説明するところから
始まります。
母 ジョージア(メアリー・ペイジ・ケラー)は、ハルが亡くなる以前にすでに
他界していました。
母 ジョージアが亡くなってしばらく経ったある日のこと、
オリヴァーは、75歳となる父 ハルから「私はゲイだ」と告白されます。
ハルはゲイであることを隠さず、今までとは違った新しい生き方を始めます。
服装はやわらかな雰囲気のものへ変わり、アンディ(ゴラン・ヴィシュニック)と
いう若い恋人も作り、ゲイの友人たちと楽しく過ごしていきました。
突然の 父のカミングアウト。。。息子のオリヴァーは戸惑い、考え込みます。
(そりゃそうですよね^^;)
父がゲイであるなら、母 ジョージアとの関係は?
その間に生まれた 自分 とは?
Moviewallpapers.net(http://www.moviewallpapers.net/)より壁紙をダウンロードできますよ。
ハル役のクリストファー・プラマーが何と言うか…かわいらしいです(笑)。
オリヴァーが子供の頃を回想するシーンで、若き日の母 ジョージアも描かれて
います。
夫との関係にはやはり悩んでいたようなのですが、賢く、またユーモアのある
女性で、とても印象に残りました。
父 ハルが亡くなった後、オリヴァーは、あるパーティーでフランス人女優のアナ
(演じているメラニー・ロランがキュート。若い時のメグ・ライアンみたい。)と
出会います。
アナはちょっと風変わりな女性ですが、オリヴァーをふんわりと包み込んでくれるような優しい雰囲気の彼女に、オリヴァーは惹かれていきます。
しかし「ひとりになることを選んでしまう」性格のオリヴァー。
アナとの新しい恋を育んでいけるのか。。。
ハルのように新しい一歩を踏み出すことが出来るのか。。。
観た人がそれぞれに、自分で自分を縛っている「何か」から抜け出そう! という
気持ちになれる作品 ではないかと思います(^^)/
ところで。。。
愛犬アーサーは、オリヴァーとともにストーリー全般を通して登場しています。
いつだって一緒なのだ〜。
このわんちゃん→ジャックラッセル・テリア、可愛いのはもちろんなのですが、役者としても作品への貢献度 大 ですね。
本名はコスモ。
数年前シェルターにいたところを、この作品のチーフ・アニマル・トレーナーに
保護されたのだそうですよ!
予告編で流れている音楽がいい感じですね。
最近は気になる上映が多く「あれも観たい、これも観たい」が溜まってきました。(^◇^;)
by ふじくろ (2012-05-20 23:20)
そ、そんな内容なのですね^^;
でもなんだかおもしろそう。
そういう「人生とは」的な作品は
結構好きなジャンルかもしれません^^
ワンコ、シェルターからの大抜擢なのですね。
ユアン氏といえば、今はすっかり
S.W.のイメージが定着してしまいましたが
「BIG FISH」もなかなか良かったです^^
by Ja-Kou66 (2012-05-24 23:59)
この映画、知らなかったのですが、なんだか設定から面白そうですね☆
実生活で、年老いた父にカミングアウトされたら、どうしよう~^^;
わんこが、シェルターから抜擢されて、役者犬になる話も、映画になりそうだぁ(^_^)v
by のらん (2012-05-26 17:14)
メッセージ有難うございました。
返信を送りましたので、ご確認下さい。(^o^)/
by hi−ragi (2012-05-27 18:57)
マイク・ミルズは嫌いじゃないのですが、公開されているの知らなかったです。
ワンコも可愛いけど、クリストファー・プラマーがいい枯れ具合ですね。
by mame (2012-05-27 20:58)
動物が登場すると、映画もぐっと楽しさが増しますね♪
しかし、おとうさんがゲイだとは・・・。
by JUNJUN (2012-05-28 20:05)
◇◆◇◆皆さま
当ブログにお越し頂きましてありがとうございます。
また、nice!&コメントを 頂きまして、感謝でございます<(_ _)>
この映画は観ている時は、オリヴァーがぐずぐずだなぁ…などと
思っていたのですが、後からじんわり心に沁みてくる感じです。
いい映画だなぁと。
それもそのはず…監督の、自分の亡き父への思いが込められた作品なのですよね。
by クローヴ (2012-06-02 15:30)
クリストファー・プラマーのアカデミー賞助演男優賞は嬉しかったです。
ゲイの役で驚きましたけど。
by キキ (2012-06-02 18:08)