マーガレットと素敵な何か [映画]
今年最後に観た映画は、ソフィー・マルソー主演の
『マーガレットと素敵な何か』(フランス,ベルギー作品)でした。
観たのは12月初旬なのですが、まだ書いていなかったので、大急ぎ、更新です
ある日、慌ただしく、勤務先のオフィスで仕事に追われているキャリアウーマンのマーガレット。その日は彼女の40歳の誕生日でした。
そんなマーガレットのもとに、公証人が現れ、あるモノを渡されます。
それは、7歳の誕生日を迎えたマーガレット自身からの手紙でした。
手紙はそれからもどんどん届くのですが、それとともにマーガレットの心はぐらぐらと揺さぶられていきます。。。
実はマーガレットは、子供のころの思い出は忘れようと封印してきたのでした。
もちろん、7歳の時、40歳になった時の自分に手紙が届くように自分で決めたことではあるのですが、仕事も順調、恋人との関係も順調…という今、当時の思い出したくない、封印してきたこと…それと再び向き合わなければならなくなります。
ともすれば、陰鬱な雰囲気の作品になりそうな筋書ですが、この作品は、全くそんな雰囲気はありません。
まず、7歳のマーガレットからどんどん送られてくる手紙は、なんともカラフルな色使いで、ユーモアがあり、7歳の女の子の好きなもので溢れていて、その可愛さに顔もほころびます。
マーガレットはせかせかした仕事人間ではあるけれど、冷徹という感じではなく、同僚やアシスタントとのやり取りもコミカル。
さんざん悩みながら最終的に答えを出すまでの過程は、可笑しささえ感じました(^^)
話の展開に、多少、中だるみがある気はするけれど、観終わった後はほんわかとした気持ちに。。。
自分にもし、子供の時の自分から手紙が届いたらどんな感じだろう???
中身にもよるけど。。。って、そんな手筈を整えた覚えはないからなぁ(笑)。
「マーガレットと素敵な何か」オフィシャルサイト→http://www.alcine-terran.com/margaret/
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『マーガレットと素敵な何か』(フランス,ベルギー作品)でした。
観たのは12月初旬なのですが、まだ書いていなかったので、大急ぎ、更新です
ある日、慌ただしく、勤務先のオフィスで仕事に追われているキャリアウーマンのマーガレット。その日は彼女の40歳の誕生日でした。
そんなマーガレットのもとに、公証人が現れ、あるモノを渡されます。
それは、7歳の誕生日を迎えたマーガレット自身からの手紙でした。
手紙はそれからもどんどん届くのですが、それとともにマーガレットの心はぐらぐらと揺さぶられていきます。。。
実はマーガレットは、子供のころの思い出は忘れようと封印してきたのでした。
もちろん、7歳の時、40歳になった時の自分に手紙が届くように自分で決めたことではあるのですが、仕事も順調、恋人との関係も順調…という今、当時の思い出したくない、封印してきたこと…それと再び向き合わなければならなくなります。
ともすれば、陰鬱な雰囲気の作品になりそうな筋書ですが、この作品は、全くそんな雰囲気はありません。
まず、7歳のマーガレットからどんどん送られてくる手紙は、なんともカラフルな色使いで、ユーモアがあり、7歳の女の子の好きなもので溢れていて、その可愛さに顔もほころびます。
マーガレットはせかせかした仕事人間ではあるけれど、冷徹という感じではなく、同僚やアシスタントとのやり取りもコミカル。
さんざん悩みながら最終的に答えを出すまでの過程は、可笑しささえ感じました(^^)
話の展開に、多少、中だるみがある気はするけれど、観終わった後はほんわかとした気持ちに。。。
自分にもし、子供の時の自分から手紙が届いたらどんな感じだろう???
中身にもよるけど。。。って、そんな手筈を整えた覚えはないからなぁ(笑)。
「マーガレットと素敵な何か」オフィシャルサイト→http://www.alcine-terran.com/margaret/
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スリーデイズ [映画]
10月の中旬のことですが、
『スリーデイズ(The Next Three Days)』を観てきました。
かつて『L.A.コンフィデンシャル』の頃、ラッセル・クロウが大好きだったので
この『スリーデイズ』で主演と聞いて、おお〜久しぶりに見たいな〜と思って、
行って来ました。
フランス作品『すべて彼女のために(原題:Pour elle)』のリメイクです。
(リメイクもの多いな〜)
しかし監督がポール・ハギスと聞けば、む!ただのリメイクと思うなよ…的な匂いがしてきますね。
ストーリーは無実の殺人罪で収監されている妻を夫が脱獄させようと計画する…というもの。
無実を訴えますが、妻の有罪を覆すのは非常に難しい状況。
しかし夫のジョン・ブレナン(ラッセル・クロウ)は妻ララ(エリザベス・バンクス)の無実を信じています。
けれども信じているのは彼だけ。。。
友人(たぶん^^;)でもある担当弁護士は妻が無実だとは思っていないとわかり、決別。
ジョンのたった一人での闘いが始まります。
しかし状況は変わらない。
痛い目にも遭う。
全く希望が見えない。。。
観ていて、無意識に息止めちゃってたようで、途中ですごい咽そうになって、
あわてて廊下に出ました
しかし見応えある作品だと思います。
ごく一般的な一市民が、夫婦が、家庭が、ある時、思いもよらないことに遭う。
身に覚えのないことの責任を取らされる。
だが、法の下、それが正しいとされる。。。
ジョンは妻ララを愛し続け、信じ続けます。
はたしてこんな夫が世の中にいるのでしょうか?と夢のないことを思ってしまいましたが。。。
そんな、苦悩する夫であり、幼い息子の父でもあるジョンを熱演したラッセル・クロウ、素晴らしかったです
他の出演者はブライアン・デネヒー,レニー・ジェームズなど。
ポール・ハギス監督は脚本,製作も兼ねています。
クライムサスペンスとしての要素もあるので、最後まで見逃せませんよ
そしてヒジョーに疲れます(^^;
とにかく疲れます(笑)
オリジナルの『すべて彼女のために』、wowowでやってたので観ておけばよかった…と後悔。。。
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『スリーデイズ(The Next Three Days)』を観てきました。
かつて『L.A.コンフィデンシャル』の頃、ラッセル・クロウが大好きだったので
この『スリーデイズ』で主演と聞いて、おお〜久しぶりに見たいな〜と思って、
行って来ました。
フランス作品『すべて彼女のために(原題:Pour elle)』のリメイクです。
(リメイクもの多いな〜)
しかし監督がポール・ハギスと聞けば、む!ただのリメイクと思うなよ…的な匂いがしてきますね。
ストーリーは無実の殺人罪で収監されている妻を夫が脱獄させようと計画する…というもの。
無実を訴えますが、妻の有罪を覆すのは非常に難しい状況。
しかし夫のジョン・ブレナン(ラッセル・クロウ)は妻ララ(エリザベス・バンクス)の無実を信じています。
けれども信じているのは彼だけ。。。
友人(たぶん^^;)でもある担当弁護士は妻が無実だとは思っていないとわかり、決別。
ジョンのたった一人での闘いが始まります。
しかし状況は変わらない。
痛い目にも遭う。
全く希望が見えない。。。
観ていて、無意識に息止めちゃってたようで、途中ですごい咽そうになって、
あわてて廊下に出ました
しかし見応えある作品だと思います。
ごく一般的な一市民が、夫婦が、家庭が、ある時、思いもよらないことに遭う。
身に覚えのないことの責任を取らされる。
だが、法の下、それが正しいとされる。。。
ジョンは妻ララを愛し続け、信じ続けます。
はたしてこんな夫が世の中にいるのでしょうか?と夢のないことを思ってしまいましたが。。。
そんな、苦悩する夫であり、幼い息子の父でもあるジョンを熱演したラッセル・クロウ、素晴らしかったです
他の出演者はブライアン・デネヒー,レニー・ジェームズなど。
ポール・ハギス監督は脚本,製作も兼ねています。
クライムサスペンスとしての要素もあるので、最後まで見逃せませんよ
そしてヒジョーに疲れます(^^;
とにかく疲れます(笑)
オリジナルの『すべて彼女のために』、wowowでやってたので観ておけばよかった…と後悔。。。
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ゴーストライター [映画]
先週のことですが、気になってしょうがなかった
監督は何かとお騒がせのロマン・ポランスキー。
劇場は、土曜日ということもあってか、初回から混雑していました。
しかし、銀座,有楽町界隈で上映していたのはミニシアター系1件だけだったのが不思議です。
ま、とにもかくにも。。。面白かった ♪
映画.comの評論に、「映画らしい映画を久々に見た」とあったのですが、
そんなこと聞いたら、観ないわけにはいきません(笑)。
そして、その言葉通り、でしたねv(^^)v
予告編&あらすじはこちら↓をクリック♪
原作は、ロバート・ハリスの小説『ゴーストライター』だそうです。
その題名の通り、
他人に成り代わって文章や作品を執筆する人=ゴーストライターが主人公です。
あるゴーストライターの男に舞い込んできた、元英国首相の自叙伝を執筆する
仕事。
彼は執筆のための取材を行っていくうちに、元英国首相の過去に疑問を抱くようになります。
そして。。。
巻き込まれ型スリラーとでもいいましょうか。
売れっ子ですね〜。
その他の主要キャストは、ピアース・ブロスナン、キム・キャトラル、
オリビア・ウィリアムズ、トム・ウィルキンソン。
対照的な役の女優2人の対決に注目してください
私としては、ピアース・ブロスナンが大好きなので、
ああ〜すっごいかっこよかったな〜と
サウンドトラックもいいです(^^)
アレクサンドル・デスプラの音楽が、疑惑の、霧にかかったような雰囲気と
緊張感をいっそう盛り上げていました。
物語とキャストと演出の調和が作り出した上質な作品となっています。
第60回ベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀監督賞)を受賞。
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『ゴーストライター』を観てきました。
監督は何かとお騒がせのロマン・ポランスキー。
劇場は、土曜日ということもあってか、初回から混雑していました。
しかし、銀座,有楽町界隈で上映していたのはミニシアター系1件だけだったのが不思議です。
ま、とにもかくにも。。。面白かった ♪
映画.comの評論に、「映画らしい映画を久々に見た」とあったのですが、
そんなこと聞いたら、観ないわけにはいきません(笑)。
そして、その言葉通り、でしたねv(^^)v
予告編&あらすじはこちら↓をクリック♪
ゴーストライター - 映画.com
原作は、ロバート・ハリスの小説『ゴーストライター』だそうです。
その題名の通り、
他人に成り代わって文章や作品を執筆する人=ゴーストライターが主人公です。
あるゴーストライターの男に舞い込んできた、元英国首相の自叙伝を執筆する
仕事。
彼は執筆のための取材を行っていくうちに、元英国首相の過去に疑問を抱くようになります。
そして。。。
巻き込まれ型スリラーとでもいいましょうか。
壁紙その1(v3wall.comより)
そのゴーストライター役がユアン・マクレガーです。売れっ子ですね〜。
その他の主要キャストは、ピアース・ブロスナン、キム・キャトラル、
オリビア・ウィリアムズ、トム・ウィルキンソン。
対照的な役の女優2人の対決に注目してください
壁紙その2(v3wall.comより)
オリビア・ウィリアムズ(左)とキム・キャトラル(驚異的な若さです!)
私としては、ピアース・ブロスナンが大好きなので、
ああ〜すっごいかっこよかったな〜と
壁紙その3(v3wall.comより)
ロマン・ポランスキー(左)とピアース・ブロスナン
サウンドトラックもいいです(^^)
アレクサンドル・デスプラの音楽が、疑惑の、霧にかかったような雰囲気と
緊張感をいっそう盛り上げていました。
物語とキャストと演出の調和が作り出した上質な作品となっています。
第60回ベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀監督賞)を受賞。
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CHLOE/クロエ [映画]
またまた、結構前のことになってしまいますが。。。
ジュリアン・ムーア,リーアム・ニーソン,アマンダ・セイフライド出演の
映画『CHLOE/クロエ』を観て来ました。
監督は、アトム・エゴヤン。
この作品は、アンヌ・フォンテーヌ監督,エマニュエル・べアール主演の
フランス映画『恍惚』(2003年)がベースになっているそうです。
今回のエゴヤン監督版には、リーアム・ニーソンが出るからということで
友人に誘われたのですが(ともにリーアム・ニーソン好き)
それほど期待していなかった。。。
のですが…なかなか面白かった(^^)
意外な展開で、ちょっと衝撃的なところもあります。
お子ちゃまは観ることが出来ません(笑)、R15+となっています。
ある日、産婦人科の開業医であるキャサリン・スチュアート(ジュリアン・ムーア)は大学教授である夫のデビッド・スチュアート(リーアム・ニーソン)の浮気を疑うようになります。
ちょっとしたすれ違いがあり、疑惑を抱えながら、ふと、夫の携帯メールを見てしまったことがきっかけでした。
自分から若さが失われていくことへの焦りを感じているのに、最愛の夫は年齢に
ふさわしい魅力を持ち、その魅力的なゆえに、教え子との関係があるのではないか?。。。
そんな中、キャサリンは偶然出会った娼婦クロエ(アマンダ・セイフライド)に、
ためらいながらも、ある契約を持ちかけます。
それは、クロエがキャサリンの夫のデビッドを誘惑し、夫がどんな様子だったかをキャサリンに報告するというもので。。。
特筆すべきは、クロエ役のアマンダ・セイフライドですね。
美しい…けど怖い。でもけっこう一途だったりして。
衝撃のセクシー場面では、あまりの堂々っぷりに、恐れ入りました。。。という感じです(^^;
彼女のコワイ部分はともかくとして、美しい&艶感に触発される女子も多いかも?知れません。
もちろん、ジュリアン・ムーアもお綺麗でしたし、
リーアム・ニーソンは渋かった〜(笑)。
ところで、キャサリンとクロエの出会い。。。本当に偶然なのか?
そのあたりがちょっと引っ掛かり、謎が残りました。
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ジュリアン・ムーア,リーアム・ニーソン,アマンダ・セイフライド出演の
映画『CHLOE/クロエ』を観て来ました。
監督は、アトム・エゴヤン。
この作品は、アンヌ・フォンテーヌ監督,エマニュエル・べアール主演の
フランス映画『恍惚』(2003年)がベースになっているそうです。
今回のエゴヤン監督版には、リーアム・ニーソンが出るからということで
友人に誘われたのですが(ともにリーアム・ニーソン好き)
それほど期待していなかった。。。
のですが…なかなか面白かった(^^)
意外な展開で、ちょっと衝撃的なところもあります。
お子ちゃまは観ることが出来ません(笑)、R15+となっています。
ある日、産婦人科の開業医であるキャサリン・スチュアート(ジュリアン・ムーア)は大学教授である夫のデビッド・スチュアート(リーアム・ニーソン)の浮気を疑うようになります。
ちょっとしたすれ違いがあり、疑惑を抱えながら、ふと、夫の携帯メールを見てしまったことがきっかけでした。
自分から若さが失われていくことへの焦りを感じているのに、最愛の夫は年齢に
ふさわしい魅力を持ち、その魅力的なゆえに、教え子との関係があるのではないか?。。。
そんな中、キャサリンは偶然出会った娼婦クロエ(アマンダ・セイフライド)に、
ためらいながらも、ある契約を持ちかけます。
それは、クロエがキャサリンの夫のデビッドを誘惑し、夫がどんな様子だったかをキャサリンに報告するというもので。。。
↑前売り鑑賞券
公式サイト:http://www.chloe-movie.jp/
特筆すべきは、クロエ役のアマンダ・セイフライドですね。
美しい…けど怖い。でもけっこう一途だったりして。
衝撃のセクシー場面では、あまりの堂々っぷりに、恐れ入りました。。。という感じです(^^;
彼女のコワイ部分はともかくとして、美しい&艶感に触発される女子も多いかも?知れません。
もちろん、ジュリアン・ムーアもお綺麗でしたし、
リーアム・ニーソンは渋かった〜(笑)。
ところで、キャサリンとクロエの出会い。。。本当に偶然なのか?
そのあたりがちょっと引っ掛かり、謎が残りました。
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マイレージ、マイライフ [映画]
公開時に観ることが出来なかったジョージ・クルーニー主演の
wowowで放映していたので…観てみました。
と言っても一ヶ月以上経ちますが…(^^;
監督はジェイソン・ライトマン。
脚本・製作も兼ねています。
企業のリストラ対象者に解雇を通告するというのが仕事=プロのリストラ宣告人であるライアン・ビンガム(ジョージ・クルーニー)が主人公です。
こんな仕事があるということにまず驚きますね。。。
ライアン・ビンガムは、全米各地の企業へ出向き、リストラ対象者に解雇を通告するため、年間322日は出張という生活です。
そのため当然彼のマイレージはたまっていきますが、彼の目標は1000万マイル。
人との深い付き合いをせず、しがらみから避けて、日々の多くを空の上(飛行機)で生活する彼にとって、マイレージ1000万マイルに到達することが、唯一の楽しみとなっています。
重いものは背負わない。シンプルに軽く生きていく。それがモットー。
そんな彼でしたが、いろいろな出来事に見舞われます。
家族のごたごたに巻き込まれたり、会社での自分の状況に暗雲が立ちこめたり、また、恋愛には情熱的に陥ったり!
一見、合理主義でひどく冷たい人間のように思えるライアン・ビンガムですが、
私はそんなに冷たいとは思わなかった。
人にもよるでしょうけど、ライアン・ビンガムのような部分が多くの現代人にも重なる部分があるからかも知れない。
それと、心の奥にあるやさしさが見え隠れしている…という演出もあると
思うが。。。
彼が徐々に変化していき、いつもより積極的になってみた時の結果が、報われたものでなかった時、キューンと切なくなってしまった。
ああ、これが現実。。。
でも、頑張って!と応援したくなる。
彼にも、自分にもね(^^)
淡々と、時にユーモラスにライアン・ビンガムを演じたジョージ・クルーニー。
この作品でアカデミー賞 主演男優賞にノミネートされました。
また、この作品は、軽快に話を展開させつつ現代社会の問題点に切りこんでいく演出が、プレストン・スタージェスやビリー・ワイルダーなどの手法=ウェルメイドということでも注目されたそうです。
たしかに、ビリー・ワイルダー好きな人には、この作品は難なく受け入れられるかも知れません。(私もその一人。)
こういったウェルメイドな作品にも、ジョージ・クルーニーがぴったりハマる
役者だということがわかりましたね。
ジョージ・クルーニーの特にファンというわけでもないのですが、『フィクサー』を観てからジョージ・クルーニーへの見方はかなり変わりました。
これからも彼の作品は注目していきたい。
『オーシャンズ』シリーズ以外ですけど(^^;
ライアン・ビンガムが人生の転機で出会うキャリア・ウーマンのアレックス・ゴーラン役は、ヴェラ・ファーミガ。
この作品で、アカデミー賞 助演女優賞にノミネートされました。
ノミネートされなくても、その存在感は十分に記憶に残りますね。
『ディパーテッド』にも出演した美しい女優さんです。
この『マイレージ、マイライフ』の中で、一瞬映るTバック(…かと思ったら、ネクタイなんだとか…)ならぬネクタイを腰に巻いた後ろ姿が衝撃的でした(^^;
帯かと思った(笑)
この『マイレージ、マイライフ』はアカデミー賞主要5部門にノミネートされ、
前述の他に、作品賞、もう一人の助演女優賞(アナ・ケンドリック:ネット世代の合理主義の新入社員として強烈な印象を残しています。)、
そして 監督賞(ジェイソン・ライトマン)、脚色賞(ジェイソン・ライトマン,シェルダン・ターナー)にノミネートされました。
『サンキュー・スモーキング』や『JUNO/ジュノ』で、すでに大注目された
ジェイソン・ライトマン監督ですが、今回の『マイレージ、マイライフ』、
そして『CHLOE/クロエ』(製作総指揮)と観て、今後の監督および製作する作品がとても楽しみとなりました
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『マイレージ、マイライフ』(原題:『Up in the Air』)
wowowで放映していたので…観てみました。
と言っても一ヶ月以上経ちますが…(^^;
監督はジェイソン・ライトマン。
脚本・製作も兼ねています。
企業のリストラ対象者に解雇を通告するというのが仕事=プロのリストラ宣告人であるライアン・ビンガム(ジョージ・クルーニー)が主人公です。
こんな仕事があるということにまず驚きますね。。。
ライアン・ビンガムは、全米各地の企業へ出向き、リストラ対象者に解雇を通告するため、年間322日は出張という生活です。
そのため当然彼のマイレージはたまっていきますが、彼の目標は1000万マイル。
人との深い付き合いをせず、しがらみから避けて、日々の多くを空の上(飛行機)で生活する彼にとって、マイレージ1000万マイルに到達することが、唯一の楽しみとなっています。
重いものは背負わない。シンプルに軽く生きていく。それがモットー。
そんな彼でしたが、いろいろな出来事に見舞われます。
家族のごたごたに巻き込まれたり、会社での自分の状況に暗雲が立ちこめたり、また、恋愛には情熱的に陥ったり!
一見、合理主義でひどく冷たい人間のように思えるライアン・ビンガムですが、
私はそんなに冷たいとは思わなかった。
人にもよるでしょうけど、ライアン・ビンガムのような部分が多くの現代人にも重なる部分があるからかも知れない。
それと、心の奥にあるやさしさが見え隠れしている…という演出もあると
思うが。。。
彼が徐々に変化していき、いつもより積極的になってみた時の結果が、報われたものでなかった時、キューンと切なくなってしまった。
ああ、これが現実。。。
でも、頑張って!と応援したくなる。
彼にも、自分にもね(^^)
淡々と、時にユーモラスにライアン・ビンガムを演じたジョージ・クルーニー。
この作品でアカデミー賞 主演男優賞にノミネートされました。
また、この作品は、軽快に話を展開させつつ現代社会の問題点に切りこんでいく演出が、プレストン・スタージェスやビリー・ワイルダーなどの手法=ウェルメイドということでも注目されたそうです。
たしかに、ビリー・ワイルダー好きな人には、この作品は難なく受け入れられるかも知れません。(私もその一人。)
こういったウェルメイドな作品にも、ジョージ・クルーニーがぴったりハマる
役者だということがわかりましたね。
ジョージ・クルーニーの特にファンというわけでもないのですが、『フィクサー』を観てからジョージ・クルーニーへの見方はかなり変わりました。
これからも彼の作品は注目していきたい。
『オーシャンズ』シリーズ以外ですけど(^^;
ライアン・ビンガムが人生の転機で出会うキャリア・ウーマンのアレックス・ゴーラン役は、ヴェラ・ファーミガ。
この作品で、アカデミー賞 助演女優賞にノミネートされました。
ノミネートされなくても、その存在感は十分に記憶に残りますね。
『ディパーテッド』にも出演した美しい女優さんです。
この『マイレージ、マイライフ』の中で、一瞬映るTバック(…かと思ったら、ネクタイなんだとか…)ならぬネクタイを腰に巻いた後ろ姿が衝撃的でした(^^;
帯かと思った(笑)
この『マイレージ、マイライフ』はアカデミー賞主要5部門にノミネートされ、
前述の他に、作品賞、もう一人の助演女優賞(アナ・ケンドリック:ネット世代の合理主義の新入社員として強烈な印象を残しています。)、
そして 監督賞(ジェイソン・ライトマン)、脚色賞(ジェイソン・ライトマン,シェルダン・ターナー)にノミネートされました。
『サンキュー・スモーキング』や『JUNO/ジュノ』で、すでに大注目された
ジェイソン・ライトマン監督ですが、今回の『マイレージ、マイライフ』、
そして『CHLOE/クロエ』(製作総指揮)と観て、今後の監督および製作する作品がとても楽しみとなりました
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相棒 劇場版Ⅱ [映画]
先週ですが、「相棒」ファンとしては、やはり押さえておかないと。。。
ということで『相棒 劇場版Ⅱ』を観てきました〜。
今年最初の映画です(^^)
登場人物はオッサンばっかりで、いつも以上に色気がありませんでしたね〜(笑)。
ストーリーはスピーディーに進行し、飽きさせない展開でした。
今回のゲストの出演陣、みなさん素晴らしかったです。
特に國村準さんは、作品をぐっと格上に押し上げている存在ですね。
ただ、私としては、右京さん=杉下右京(水谷豊)の風変わりな性格とその行動と
するどい洞察力、そして右京さんに振り回される神戸くん=神戸尊(及川光博)との掛け合いが好きなので、それが見たかった。
今回は右京さんのするどい洞察力以外は、ほとんど見られない。
それだけストーリーの内容が重かったというのもありますが。。。
ま、劇場版はいつもと違うことをするのに意味があるのでしょうね。
監督:和泉聖治
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ということで『相棒 劇場版Ⅱ』を観てきました〜。
今年最初の映画です(^^)
登場人物はオッサンばっかりで、いつも以上に色気がありませんでしたね〜(笑)。
ストーリーはスピーディーに進行し、飽きさせない展開でした。
今回のゲストの出演陣、みなさん素晴らしかったです。
特に國村準さんは、作品をぐっと格上に押し上げている存在ですね。
ただ、私としては、右京さん=杉下右京(水谷豊)の風変わりな性格とその行動と
するどい洞察力、そして右京さんに振り回される神戸くん=神戸尊(及川光博)との掛け合いが好きなので、それが見たかった。
今回は右京さんのするどい洞察力以外は、ほとんど見られない。
それだけストーリーの内容が重かったというのもありますが。。。
ま、劇場版はいつもと違うことをするのに意味があるのでしょうね。
監督:和泉聖治
劇場でもらえる小野田 官房室長 のポストカード。
作品をご覧になった方なら、ここに掲載する意味がおわかりですね?
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バーレスク [映画]
昨年の12月ですが、ダンスシーンがカッコイイみたいだよ〜と聞いていたので、楽しみにしていた『バーレスク』を観てきました。
シェールとクリスティーナ・アギレラ、2大ディーバ主演です。
監督,脚本はスティーブン・アンティン。
あまり期待はしないでおこうと思って観たら、大当たり
最初の曲は、アギレラによるエタ・ジェイムズのカバーで、R&B好きな私はのっけから気分が盛り上がります
シェールがバーレスクのショーで歌う曲は、大人の艶やかな雰囲気たっぷりで、どこかフォッシーの『キャバレー』のようで、気持ちが高ぶりました♪
ショーのシーンで繰り広げられる素晴らしいダンサーたちによる
パフォーマンス。
ショーの場面はたくさん登場するので、大興奮でした。
本当にとてもセクシーで、カッコよかったですよ〜(^^)
↑サントラ、おすすめ(^^)
バラードもすごくいいです。
アギレラは3曲書き下ろしています。
ストーリーが大きく変わるきっかけのシーンでのアギレラの歌の出だし。。。
鳥肌たちました。
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シェールとクリスティーナ・アギレラ、2大ディーバ主演です。
監督,脚本はスティーブン・アンティン。
あまり期待はしないでおこうと思って観たら、大当たり
最初の曲は、アギレラによるエタ・ジェイムズのカバーで、R&B好きな私はのっけから気分が盛り上がります
シェールがバーレスクのショーで歌う曲は、大人の艶やかな雰囲気たっぷりで、どこかフォッシーの『キャバレー』のようで、気持ちが高ぶりました♪
ショーのシーンで繰り広げられる素晴らしいダンサーたちによる
パフォーマンス。
ショーの場面はたくさん登場するので、大興奮でした。
本当にとてもセクシーで、カッコよかったですよ〜(^^)
↑サントラ、おすすめ(^^)
バラードもすごくいいです。
アギレラは3曲書き下ろしています。
ストーリーが大きく変わるきっかけのシーンでのアギレラの歌の出だし。。。
鳥肌たちました。
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100歳の少年と12通の手紙 [映画]
12月の初めごろですが、『100歳の少年と12通の手紙』を観てきました。
監督,脚本,原作:エリック=エマニュエル・シュミット
自分の命がもう長くない、ということを偶然知ってしまった10歳の少年
オスカー(アミール)は、腫れものに触るように自分に接する病院内の大人たちに失望し、全く口を閉ざしてしまいます。
そんな時、病院内で、ピザ屋を営む、口の悪い女性ローズ(ミシェル・ラロック)に出会い、ローズにだけ心を開きます。
オスカーの状態を確認したい病院長に頼まれ、ある条件付きで、ローズは渋々、オスカーと話をするために病院に通い始めます。
ローズはオスカーに、これからは1日が10年間と考えて過ごすことを提案し、オスカーはそれを受け入れ、ローズとともにいろいろなことを考え、話し、行動し、充実した日々を過ごしていきます。
無情にもだんだんと病状は悪化し、体は弱まっていくのですけれど。。。
暗くなりがちなストーリーですが、ローズがオスカーに面白い話をするところでは、コミカルな楽しい想像の場面があり、全体のトーンを明るくしていて、音楽も素敵です。
オスカーがとっても明るくて聡明な、正直でかわいい男の子。
ローズは口は悪いけど、でもホントはとても優しい女性。
そして、アイデア満載の素敵な人。大人でも彼女が好きになりますよ。
公式サイトはこちら
やっぱり泣いてしまったけれど、悲しいけれど、観た後に温かいものが
ほんわり残ります。
2人の過ごした日々は、ローズがオスカーを助けたという関係だけではなく、オスカーもまたローズの人生を変えたのですね(^^)。。。
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監督,脚本,原作:エリック=エマニュエル・シュミット
自分の命がもう長くない、ということを偶然知ってしまった10歳の少年
オスカー(アミール)は、腫れものに触るように自分に接する病院内の大人たちに失望し、全く口を閉ざしてしまいます。
そんな時、病院内で、ピザ屋を営む、口の悪い女性ローズ(ミシェル・ラロック)に出会い、ローズにだけ心を開きます。
オスカーの状態を確認したい病院長に頼まれ、ある条件付きで、ローズは渋々、オスカーと話をするために病院に通い始めます。
ローズはオスカーに、これからは1日が10年間と考えて過ごすことを提案し、オスカーはそれを受け入れ、ローズとともにいろいろなことを考え、話し、行動し、充実した日々を過ごしていきます。
無情にもだんだんと病状は悪化し、体は弱まっていくのですけれど。。。
前売鑑賞券
暗くなりがちなストーリーですが、ローズがオスカーに面白い話をするところでは、コミカルな楽しい想像の場面があり、全体のトーンを明るくしていて、音楽も素敵です。
オスカーがとっても明るくて聡明な、正直でかわいい男の子。
ローズは口は悪いけど、でもホントはとても優しい女性。
そして、アイデア満載の素敵な人。大人でも彼女が好きになりますよ。
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やっぱり泣いてしまったけれど、悲しいけれど、観た後に温かいものが
ほんわり残ります。
2人の過ごした日々は、ローズがオスカーを助けたという関係だけではなく、オスカーもまたローズの人生を変えたのですね(^^)。。。
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十三人の刺客 [映画]
今日、ずっと観たかった『十三人の刺客』をやっと観てきました〜。
10月に行く予定が、体調が悪くて行けなかったのですが、まだ上映していたのでよかったです(^^)
興奮冷めやまぬうちに書こうと思います。
面白かったけど、怖かった。食欲なくなります(笑)。
主演:役所広司
監督:三池崇史
上映開始早々、え、そういうとこからなの?っていう場面からで、具合が悪くなりそうでした(^^;
実はもっと軽いタッチを想像していた私。。。(予告編を観ていなかったので。)
前半、どんなに残忍非道な暴君かということが描かれるわけですが、あまりの衝撃的なシーンに、口あんぐりと開けて呆然としてしまった。
キャストは豪華な顔ぶれです。
ただ名前が有名なだけじゃない、芸達者な役者陣が揃っていました。
それにキャスティングの妙。。。特に暴君である明石藩主(斉韶)役の稲垣 吾郎ちゃんには参りました。(ジャニーズだけど大丈夫なのかな〜?・笑)
役所広司さんは幕府の老中から明石藩主暗殺の命を受ける御目付(旗本)で
刺客十三人のリーダー…という役どころ。=島田新左衛門。
役所さんはさすがの存在感で、居なくちゃ成り立たない作品なのは当然なのだけど、個人的には、刺客の一人=平山九十郎を演じた伊原剛志さんがすっごくかっこよかった。
あと、テレビドラマ『相棒』でおなじみの六角精児さんも刺客の一人として出ていたので、およっ♪と嬉しくなりました。
他の刺客達の体が引き締まってるのに、六角さんの腹はぶよ〜んとしているけどいいのか?と思いましたけどね(笑)。
(皆で、川で体を洗っている場面があるのです。)
見せ場はやはり闘いのシーンで、後半これでもかこれでもかと、怒濤の斬り合いが続きます。
私はカメラのアングルだとかカット割りだとか全くわからないけど、闘いのシーンの十三人の撮り方はかっこいいな ! と思いました。
ラスト、とうとう明石藩主(斉韶)を追いつめるところで、私のコーヒーを持つ手は震えていました。。。
記憶に残るシーンだと思う。
映画館を出る時、よく小劇場で芝居を観ていた頃と同じ気持ちを抱いていま
した。
「日本の役者ってイイよね!」
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10月に行く予定が、体調が悪くて行けなかったのですが、まだ上映していたのでよかったです(^^)
興奮冷めやまぬうちに書こうと思います。
面白かったけど、怖かった。食欲なくなります(笑)。
主演:役所広司
監督:三池崇史
上映開始早々、え、そういうとこからなの?っていう場面からで、具合が悪くなりそうでした(^^;
実はもっと軽いタッチを想像していた私。。。(予告編を観ていなかったので。)
前半、どんなに残忍非道な暴君かということが描かれるわけですが、あまりの衝撃的なシーンに、口あんぐりと開けて呆然としてしまった。
キャストは豪華な顔ぶれです。
ただ名前が有名なだけじゃない、芸達者な役者陣が揃っていました。
それにキャスティングの妙。。。特に暴君である明石藩主(斉韶)役の稲垣 吾郎ちゃんには参りました。(ジャニーズだけど大丈夫なのかな〜?・笑)
役所広司さんは幕府の老中から明石藩主暗殺の命を受ける御目付(旗本)で
刺客十三人のリーダー…という役どころ。=島田新左衛門。
役所さんはさすがの存在感で、居なくちゃ成り立たない作品なのは当然なのだけど、個人的には、刺客の一人=平山九十郎を演じた伊原剛志さんがすっごくかっこよかった。
あと、テレビドラマ『相棒』でおなじみの六角精児さんも刺客の一人として出ていたので、およっ♪と嬉しくなりました。
他の刺客達の体が引き締まってるのに、六角さんの腹はぶよ〜んとしているけどいいのか?と思いましたけどね(笑)。
(皆で、川で体を洗っている場面があるのです。)
見せ場はやはり闘いのシーンで、後半これでもかこれでもかと、怒濤の斬り合いが続きます。
私はカメラのアングルだとかカット割りだとか全くわからないけど、闘いのシーンの十三人の撮り方はかっこいいな ! と思いました。
ラスト、とうとう明石藩主(斉韶)を追いつめるところで、私のコーヒーを持つ手は震えていました。。。
記憶に残るシーンだと思う。
映画館を出る時、よく小劇場で芝居を観ていた頃と同じ気持ちを抱いていま
した。
「日本の役者ってイイよね!」
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特攻野郎Aチーム THE MOVIE [映画]
先週、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』を観てきました〜。
昔やってたTVドラマも大好きだったし、リーアム・ニーソンがハンニバル役だということで、かなり楽しみにしていました。
ありえな〜い! 展開と登場人物のアクの強さが持ち味なので、ガッハッハッと笑えて、気楽に楽しく観られる作品です(^^)
リーダーのジョン・スミス大佐(通称ハンニバル)役は、『96時間』で
アクション俳優としても成功を見せたリーアム・ニーソン。
常に身体を鍛えているので、こういう役を待っていたそうです。
葉巻をくわえてニコッと笑った顔がなんともよかったです。
フェイス役は、お待たせしました、モテ男、ブラッドリー・クーパーです。
監督から首が細すぎる!と言われたそうで、でもキャスティングされたのが
撮影開始の2ヶ月前だったので、大急ぎでの肉体改造。。。ぜひムキムキを
確認して下さい(笑)。
B.A.役は、格闘家のクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン。
彼のことは全く知りませんでしたが、『飛行機だけは勘弁な!』のB.A.にぴったり、違和感なしでした。
マードック役は、『第9地区』の主演で注目されたシャルト・コプリー。
マードックは最もイカれたキャラクターですが(笑)、
彼は楽しくて愛すべきクレイジーぶりをいかんなく発揮していました。
TV版のマードック役のドワイト・シュルツのお墨付きのようですよ。
↑ TV版メンバーについては『特攻野郎Aチーム情報サイト』さん(すぐ上のバナー)で見ることが出来ます。
監督はドラマ版を観ていた世代ど真ん中のジョー・カーナハン。
撮影の雰囲気作りがとてもうまかったらしく、キャスト,スタッフ皆の
まさにリーダーだったようです。
かつてのドラマファンにとって、Aチームメンバー4人の強引でイカれ具合に笑っちゃう、でも皆いいやつだよね♪っていう雰囲気は、やはりリメイク映画版となっても引き継いでほしいもの。。。
今回観て、ばっちりとそれは引き継がれていたと嬉しくなりました(^^)v
オリジナルのTV版の雰囲気はそのままに、スピード感やワイルドさは増していますね。
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昔やってたTVドラマも大好きだったし、リーアム・ニーソンがハンニバル役だということで、かなり楽しみにしていました。
ありえな〜い! 展開と登場人物のアクの強さが持ち味なので、ガッハッハッと笑えて、気楽に楽しく観られる作品です(^^)
リーダーのジョン・スミス大佐(通称ハンニバル)役は、『96時間』で
アクション俳優としても成功を見せたリーアム・ニーソン。
常に身体を鍛えているので、こういう役を待っていたそうです。
葉巻をくわえてニコッと笑った顔がなんともよかったです。
フェイス役は、お待たせしました、モテ男、ブラッドリー・クーパーです。
監督から首が細すぎる!と言われたそうで、でもキャスティングされたのが
撮影開始の2ヶ月前だったので、大急ぎでの肉体改造。。。ぜひムキムキを
確認して下さい(笑)。
B.A.役は、格闘家のクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン。
彼のことは全く知りませんでしたが、『飛行機だけは勘弁な!』のB.A.にぴったり、違和感なしでした。
マードック役は、『第9地区』の主演で注目されたシャルト・コプリー。
マードックは最もイカれたキャラクターですが(笑)、
彼は楽しくて愛すべきクレイジーぶりをいかんなく発揮していました。
TV版のマードック役のドワイト・シュルツのお墨付きのようですよ。
前売り鑑賞券
TV版のメンバーは髭がなくてお肌ツルンとしているのに対し、映画のメンバーは、髭を少し生やしているのも時代を感じますね。↑ TV版メンバーについては『特攻野郎Aチーム情報サイト』さん(すぐ上のバナー)で見ることが出来ます。
監督はドラマ版を観ていた世代ど真ん中のジョー・カーナハン。
撮影の雰囲気作りがとてもうまかったらしく、キャスト,スタッフ皆の
まさにリーダーだったようです。
かつてのドラマファンにとって、Aチームメンバー4人の強引でイカれ具合に笑っちゃう、でも皆いいやつだよね♪っていう雰囲気は、やはりリメイク映画版となっても引き継いでほしいもの。。。
今回観て、ばっちりとそれは引き継がれていたと嬉しくなりました(^^)v
オリジナルのTV版の雰囲気はそのままに、スピード感やワイルドさは増していますね。
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